沖縄シークヮーサー果汁原液の水割り
鶴屋百貨店の「おきなわフェア」で買ってきた「劇的すっぱい 体がシャキッ 沖縄シークヮーサー」を用いてちょっと実験してみました。
まず、「劇的すっぱい 体がシャキッ 沖縄シークヮーサー」をミネラルウォーターで薄めてみました。
結果として、水で薄めた方が飲みやすいし、後味がいいです。ただ、焼き魚にかけた場合は、ちょっともの足りないので、調味料というよりは、シークヮーサーソースとして料理の一部とみなした方が見た目にもよさそうです。原液の黄色はきれいなので料理にも合うと思います。
沖縄シークヮーサー果汁原液の梅酒割り
次に、お手製梅酒で割ってみました。用いた梅酒は黒糖焼酎「島のナポレオン」で作った梅酒です。
まず、焼酎で漬けた梅酒そのままで割ってみました。甘味と酸味のほどよいバランスで、強烈な酸味は感じませんでした。まだ、梅酒であることがわかります。シークヮーサーが入っていることははっきりわかる感じです。私はこれは美味しいと思いました。
次に、先のAをミネラルウォーターで少し割ってみました。水で薄めると梅酒であることがわからなくなる感じです。
次に、Bにもうちょっとミネラルウォーターを入れてみました。
不思議なことに、梅酒の入ったA, B, Cの3つの中では最も薄めたものが最も酸味が強調された感じになりました。薄めたことにより酸味が甘味に勝っている感じです。(個人の感想)
さらに、これに氷を入れてみました。これはCとあまりかわりません。冷やすことが目的だったので、氷が溶けて希釈されように早めに飲みました。Cはさっぱりしていて飲みやすいです。美容・健康の増進のために飲み続けるのには適していると思いました。特に夏に向いていると思います。
結論
梅酒が入っている場合の私の好みのシークヮーサージュースは、最初のミネラルウォーターで割る前のシークヮーサー梅酒割り(A)です。あまり水で薄めない方が梅酒としても楽しめる感じでした。でも、シークヮーサーの爽やかさは薄めた方が出たように思います。そういう意味では、梅酒が入っていない場合はシークヮーサー原液は薄めた方が飲みやすいです。Cぐらいがいいと思います。
これらのことから、シークヮーサー果汁は水で希釈して利用するのが理に叶っているといえます。今回の実験でシークヮーサー搾り汁だけなら普通にミネラルウォーターで割った方が美味しいと思いました。シークヮーサー搾り汁は10倍ぐらいまでなら水で薄めても酸味のある爽やかな飲みのとして飲めそうです。そういう意味では100%果汁を飲んで終わりであるオレンジジュース等と比べてかなりコスパがいいといえます。
私のおすすめは上記のものではなく、青摘みシークヮーサー果実を皮ごと搾ってあってノビレチンが豊富な青切りシークヮーサーの搾り汁です。ノビレチンが多いのにコスパが最もいいからです。
シークヮーサー搾り汁に添加剤が不要な理由
梅酒にライムの搾り汁を混ぜた結果