アレンユーレカレモンの市販接ぎ木苗の栽培
2017年12月3日の朝にホームセンター ナフコに行きました。そこでアレンユーレカ(Allen Eureka)というレモンの苗木を買いました。税込み998円でした。品種をしっかり表記してあったので、それを選びました。もう一つのホームセンターには800円ぐらいでレモンの苗木が売っていましたが、品種が書いてありませんでした。説明書きには四季咲き性となっていたのでユーレカではないかと思いますが、よくわからないよりはっきりわかる方を選ぼうと思い、ナフコでアレンユーレカを買いました。耐寒性が問題になるようで、3℃以下にすると枯れるようです。それゆえ、室内に移動できるように鉢植えにしなければなりません。
ホームプラザ ナフコで買ってきたレモンの市販接ぎ木苗。(2017年12月3日)
ホームプラザ ナフコで買ってきたレモンの市販接ぎ木苗。(2017年12月3日)
アレンユーレカという品種です。(2017年12月3日)
苗木についていたタグ。(2017年12月3日)
苗木についていたタグの裏側。(2017年12月3日)
葉っぱもしっかりしています。(2017年12月3日)
接ぎ木部分。(2017年12月3日)
短いトゲが茎の中ほどに3本、さらにその上下に小さいトゲが2本あります。根元付近にも小さいトゲが1本あります。(2017年12月3日)
トゲは最上部の切り戻し部分のすぐ下にも小さいのが1本あります。全部でざっと数えても7本はあります。(2017年12月3日)
午後にポリポットからプラスチックの鉢に植え替えました。(2017年12月3日13:30)
台木から根が出て地面の上に露出しています。(2017年12月3日13:31)
植え替え完了。土はナフコから買ってきた「花と野菜の培養土」を使いました。この土は安かった分、ちょっと粒が粗い感じです。(2017年12月3日13:32)
午前中に土を半分くらい「花と野菜のかる〜い培養土」に換えました。表面は「花と野菜の培養土」で覆いました。それについては特に意味はなく、単に余ったからです。(2017年12月4日10:36)
元のポリポットの土は外して、根が「花と野菜のかる〜い培養土」と接するように植えています。(2017年12月4日10:37)
1枚前の写真撮影から4年半経過して、鉢のプラスチックがぼろぼろになっています。上の方の枝の末端が枯れてきているので、来月に帰省した時に畑に植えようと思います。(2022年6月7日16:56)
ぼろぼろになった鉢のプラスチック。ここまで放置すべきではありませんでしたが、ベランダのムベの蔓で見えにくくなっていました。(2022年6月7日16:55)
午前中にダイソーで鉢を買って来ました。何とか納まりました。隙間にDCMブランドの「花と野菜のかる〜い培養土」を充填しました。小さい鉢に植えてあるのは市販のアボカド「ハス」の実生です。(2022年6月8日12:44)
アボカド「ハス」の実生苗を根元から剪定バサミで切って除去しました。根は抜き取りました。わりと簡単に抜けました。(2022年6月8日13:06)
アレンユーレカの苗木の枯れた枝はすべて剪定バサミで切って除去しました。植え替えた苗木をエアコンの室外機の上に載せて全体像を撮影。復活してくれることを祈ります。(2022年6月8日13:07)
切除したアレンユーレカの苗木の枯れた枝。一緒に写っている黒い枝は除去したアボカドの実生の幹です。(2022年6月8日14:05)
アレンユーレカの鉢植えの枯れた枝をかなり剪定しました。もうこれ以上鉢植えでは困難と判断。起死回生を期して
2023年7月1日に畑に植えました。(2023年6月10日9:52)
リスボンレモンの接ぎ木苗の花
とげなしレモンの苗木は木が大きくなるととげが小さくなって、最終的には消えるとのこと。アレンユーレカの苗木も短いトゲが3本ありました。これら2つの品種が同じでないなら前者は「ビアフランカ」であると考えられます。
ベランダの厳しい冷え込みを避けることができるように、持ち運びできる鉢植えにします。耐寒性はリスボンに劣るようですので、3℃ぐらいより下がらないように注意しなければなりません。
今後の予定
結局、2017年12月3日に購入してから2023年7月1日までベランダで鉢植えで育てましたが、退化していく一方でした。そこで2023年7月1日に畑に植えました。これから復活して栄えてくれることを期待しています。トゲなしレモンと隣接する形で植えました。
地植えした接ぎ木苗のデータと予想される結果年数
苗を入手した場所 |
ホームセンター ナフコ |
苗の種類 |
接ぎ木苗 |
苗の大きさ |
地表から60cm |
栽培場所 |
アパートのベランダ |
結実年数目安 |
2〜4年 |
分類 |
常緑果樹 |
開花期 |
5〜6月 |
収穫期 |
11月〜翌年2月 |
授粉 |
自家受粉(人工授粉するとなお確実) |
有機質肥料 |
3月、10月 |