アレンユーレカレモンの栽培:接ぎ木苗を購入して6年後に畑に移植

アイキャッチ画像は帰省先のナフコで2017年12月3日に帰省先のホームセンター購入したアレンユーレカレモンの接ぎ木苗を5年7ヶ月ベランダで鉢植えで栽培した後、だいぶ退化してしまった木を2023年7月1日に畑に移植して撮影した写真。1本だけ枝が出ています。これが成長しないと先がないと思われます。あるいは他の場所から2本目、3本目の枝が出てこないと厳しいと思います。証票タグで年月を感じます。
(2023年7月1日17:20撮影)

アレンユーレカレモンはリスボンレモンより耐寒性がないといわれている。

アレンユーレカレモン実家に帰った時にナフコで購入したアレンユーレカレモンの接ぎ木苗。4方向から撮影した1枚目。(2017年12月3日13:30撮影)

アレンユーレカレモンアレンユーレカレモンの接ぎ木苗を4方向から撮影した2枚目。(2017年12月3日13:30撮影)

アレンユーレカレモンアレンユーレカレモンの接ぎ木苗を4方向から撮影した3枚目。(2017年12月3日13:30撮影)

アレンユーレカレモンアレンユーレカレモンの接ぎ木苗を4方向から撮影した4枚目。(2017年12月3日13:30撮影)

アレンユーレカレモン接ぎ木苗であることがわかります。(2017年12月3日13:31撮影)

アレンユーレカレモンベランダで鉢植えで育てて5年半。それなりに枝も増えたのですが、退化して枯れかけてきました。このあたりで地植えしないともう完全に枯れてしまうと思われました。(2023年6月10日9:50撮影)

アレンユーレカレモン根元に近いところにかろうじて1本だけ枝が出ています。これが育ってくれないと厳しいと思います。(2023年6月10日9:51撮影)

アレンユーレカレモン上の方の枝を切りました。百均の剪定ばさみなので切れ味が悪かったです。切り口は水分が足りない感じだなので、枯れかけているのがわかります。その後、さらにY字型の部分も切って、太い幹1本にしました。この状態で2023年7月1日に畑に移植することになります。(2023年6月10日9:52撮影)

アレンユーレカレモンしかも、唯一の枝の若葉がエカキムシに食害を受けているのがわかります。何とか復活してほしいです。(2023年6月10日9:52撮影)

アレンユーレカレモン購入から5年7ヶ月後に畑に植えました。(2023年7月1日17:20撮影)

アレンユーレカレモントゲなしレモンの苗木の隣です。(2023年7月1日17:35撮影)

アレンユーレカレモンアレンユーレカレモンのタグは5年7ヶ月経ってもまだ残っています。(2023年7月2日15:55撮影)

アレンユーレカレモン朝はあまり日当たりは良くないです。(2023年8月11日9:07撮影)

アレンユーレカレモン午後は日当たりは良く、問題ないです。(2023年8月11日13:12撮影)

アレンユーレカレモン41日前の7月の時点より枝が茂りました。(2023年8月11日17:27撮影)

アレンユーレカレモンさらに1ヶ月経って、枝が伸びました。だんだん根付いてきたのだと思います。(2023年9月11日16:41撮影)

アレンユーレカレモン横に出ていた枝を8月に上に向けて固定して2ヶ月経ちましたが、何となくちゃんとした苗木のように見えてきました。(2023年10月7日15:52撮影)

アレンユーレカレモン違う方向から見ると上の方に新芽が出ていることがわかります。やはり畑に移植して3ヶ月になると根が伸びて新芽が伸びてくるようです。(2023年10月7日15:52撮影)

アレンユーレカレモン紫色の若葉です。すでに縮れているのはエカキムシによる食害のせいです。(2023年10月7日15:53撮影)

アレンユーレカレモン枝は3ヶ所になっていました。この写真が新しい枝の1つ目。幹のいちばん下です。(2023年10月7日15:53撮影)

アレンユーレカレモンこれが2ヶ所目の新しい枝。合計3ヶ所の枝のうち、下から2番目です。つまり、新しい枝2本は元からあった1本の枝の下の方に出てきています。これは当然といえば当然です。元からあった枝が出ている幹の上の方は枯れそうだったからです。(2023年10月7日15:53撮影)

アレンユーレカレモンこれが元からあった1本目の枝です。3ヶ所の枝のうち、いちばん上にあります。(2023年10月7日15:53撮影)

アレンユーレカレモンこうして移植から3ヶ月でちゃんとした苗木らしくなってきました。(2023年10月7日15:55撮影)

アレンユーレカレモン新緑の色も濃い緑色に変わりました。(2023年10月7日15:55撮影)

結果と考察

予想できたこととはいえ、やはり畑に移植すると成長が速いです。移植後3ヶ月でもうすぐ復活してくれると期待できる結果が得られました。できるだけ早く木を大きくして果実をたくさん収穫したい人は一刻も早く鉢植えはやめて畑に植えるべきというのが私の6年かけて得られた(6年無駄にした)結論です。






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