↑アイキャッチ画像は2017年11月30日に購入したトゲなしレモンをベランダで5年7ヶ月鉢植えで栽培後、だんだん退化してきた木を2023年7月1日に畑に移植して3ヶ月後の少し復活の兆しが見え始めた苗木。
(2023年10月7日15:50撮影)
購入したトゲなしレモンの接ぎ木苗。(2017年11月30日16:34撮影)
接ぎ木苗であることがわかります。(2017年11月30日16:36撮影)
ポリポットから鉢に替えました。(2017年11月30日16:49撮影)
植え付けた苗木を4方向から撮影(1枚目/4枚)。(2023年7月1日17:10撮影)
植え付けた苗木を4方向から撮影(2枚目/4枚)。(2023年7月1日17:10撮影)
植え付けた苗木を4方向から撮影(3枚目/4枚)。(2023年7月1日17:10撮影)
植え付けた苗木を4方向から撮影(4枚目/4枚)。(2023年7月1日17:10撮影)
2023年7月1日から3ヶ月経って、若葉がたくさん出てきました。3ヶ月で根が伸びたようです。(2023年10月7日15:51撮影)
若葉にエカキムシの食害が認められます。(2023年10月7日15:51撮影)
結果と考察
移植して3ヶ月もすれば地中で根が張って新芽が出てくるようです。これから復活してくれると期待できる結果となりました。今回の6年かけて得られた結果から、できるだけ早く木を大きくして果実をたくさん収穫したい場合は、なるべく早く地面に植えて根が広がるのに制限がない条件にしてやるのが良いという結論が得られました。これは私の6年無駄にしたに等しい過程を経て得られた教訓でもあります。ただ、盆栽的な楽しみ方を望む場合は鉢植え一択ですし、大きい鉢を使って育てると大きくなりすぎるので盆栽には適さないのではないかと思われます。根が広がると上の木も育つので、バランスが大事だと思います。
2024年6月1日現在、トゲなしレモンの苗木は枯れてしまいました。越冬に失敗した形です。寒さに弱いようです。レモンの実生苗も寒さに弱いようで、2本あったうち、1本は枯れてしまいました。