レモン 接ぎ木

トゲなしレモンの苗木から果樹名などか書かれたタグを外すのを忘れて6年後

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トゲなしレモンの苗木の果樹名などか書かれた針金付き証票(タグ)を外すのを忘れて6年経過した幹の状態。
(2023年10月7日15:51撮影)

トゲなしレモンアイキャッチ画像を切り取る前のオリジナル画像。
(2023年10月7日15:51撮影)

トゲなしレモン苗木の幹の下の方に幹にめり込んだ緑色のビニール被覆針金があるのがわかります。
(2023年10月7日15:50撮影)

トゲなしレモン上の写真の2ヶ月前に撮った写真。
いろいろな方向から撮影した5枚のうちの1枚目。
(2023年8月11日13:12撮影)

トゲなしレモンいろいろな方向から撮影した5枚のうちの2枚目。
(2023年8月11日13:13撮影)

トゲなしレモンいろいろな方向から撮影した5枚のうちの3枚目。
(2023年8月11日13:13撮影)

トゲなしレモンいろいろな方向から撮影した5枚のうちの4枚目。
(2023年8月11日13:13撮影)

トゲなしレモンいろいろな方向から撮影した5枚のうちの5枚目。
(2023年8月11日13:13撮影)

トゲなしレモン少し離れて撮影。写真の中央付近に緑色のビニール被覆針金があるのがわかります。
(2023年8月11日17:27撮影)

結果と考察

トゲなしレモンの幹に緑色のビニール被覆針金が6年の間に食い込んでしまいました。ベランダで栽培している洋梨ル・レクチェの幹もこのようになっています。食い込まないように十分ゆるくしておくか(それでもいつかは取り外すことになりますが)、枝にかけるとか、早々に外しておくべきでした。しかし、結果的にトゲなしレモンの幹もル・レクチェの幹も表皮のすぐ内側にある薄い形成層で傷口を癒合する組織カルスが形成され癒合が起こりました。針金で縛られた幹において、成長によって針金の輪の外側になってしまった切り離された形成層がもう一度繋がってくれました。すなわち活着しました。これは接ぎ木の原理と同じです。こうなれば今後も問題なく成長してくれると思います。幹の強度的にも問題なさそうです。






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