レモンの実生苗の水栽培実験についての記事を公開
レモンの実生苗の水栽培実験についての記事を公開しました。
水栽培はずっと続けることはできませんが、実生苗がある程度まで育つかどうか、やってみたいと思います。経過を観察しながら、随時更新します。
2017年8月12日現在、6個の種のうち、5個が発芽し、1個は腐りました。種の外皮をとらずに発芽させた場合、順調に発芽したのは半分の3本でした。残りの3個の種のうち、1個は腐り、2個は殻の内部で発芽して、いつ頭が殻から抜けるかという状態で、双葉も膨らんできました。よって殻が裂けてきました。最初から順調に発芽した3本の種(双葉)の部分は大きさは変化ありません。養分が上の方に使われているためだと考えられます。
よって、発芽率を上げるなら外皮はとっは方がいいと言えます。発芽率は半分でいいから種と新芽の両方を観賞して楽しみたいという人は、外皮をとらずにそのまま湿らせておく方法がいいと思います。私の場合は後者です。