レモンの葉っぱの油胞の主成分はD-リモネンという香り成分という記事を公開
レモンの葉っぱの油胞の主成分はD-リモネンという香り成分という記事を公開しました。
レモンの香りの主成分はD-リモネンです。そのほか、β-ピネン、γ-テルピネンなどが含まれています。これらの化合物の構造式から、正式名称を付けました。また、水に溶けるかどうかの判断法を記述しました。ちなみに、エナンチオマー(光学異性体、鏡像異性体)であるL-リモネン((-)-リモネン)はハッカ油などに含まれ、オレンジ油には含まれていません。