とげなしレモンの接ぎ木苗の栽培

とげなしレモンの市販接ぎ木苗

2017年11月30日夕方に、ホームセンターのDCMダイキ(株) ペット&グリーン本山店でとげなしレモンの市販接ぎ木苗を買ってきました。詳細な品種は書いてないので不明ですが、とげが小さい「アレンユーレカ」か、とげなしレモン「ビアフランカ」あたりではないかと考えています。とりあえず実が生ってくれたら何でもいいので、気になるのは耐寒性があるかどうかと、自家結実性があるかどうか(1本で生るか)ぐらいです。結果年数は2~3年と思われます。レモンは橙(だいだい)と同様に縁起物で、「代々(橙)家系が栄える」といわれているようです。

とげなしレモンの苗木DCMダイキ(株)ペット&グリーン本山店で買ってきたとげなしレモンの市販接ぎ木苗。(2017年11月30日)
とげなしレモンの苗木ネットを外してみると、台木に接いであるのがわかります。(2017年11月30日)
とげなしレモンの苗木短いとげがついています。木が大きくなるとトゲはなくなるそうです。(2017年11月30日)
とげなしレモンの苗木苗木の最上部の切断面の近くにもトゲがあります。(2017年11月30日)
とげなしレモンの苗木苗木についていたタグ。(2017年11月30日)
とげなしレモンの苗木タグの裏側の説明書き。(2017年11月30日)
とげなしレモンの苗木苗木はあまり大きくありません。一緒に売り場にあったユーレカという品種のレモンの苗木の方が大きかったです。買おうか逡巡しましたが、ひとまず見送りました。(2017年11月30日)
とげなしレモンの苗木ポリポットから土ごと引き抜いて、プラスチック鉢にセットして高さなどを確認しました。底部に「花と野菜のかる〜い培養土」を敷きました。(2017年11月30日)
とげなしレモンの苗木「花と野菜のかる〜い培養土」を隙間に充塡しました。(2017年11月30日)
とげなしレモンの苗木台木と穂木の境目。この部分は土に隠れない方がよいとされています。(2017年11月30日)
とげなしレモンの苗木移植完了。(2017年11月30日)
とげなしレモンの苗木最後に水をたっぷり遣りました。ベランダに置いています。(2017年11月30日)

今後の予定

とげなしレモンの苗木といっても、普通のレモンの苗木とあまり変わらないのではないかと思っています。今回の品種がビアフランカだとすれば四季咲き性が弱いので、四季咲き性が強いユーレカという品種も育ててみたい気もします。あるいはアレンユーレカでもいいです。今、逡巡しているところです。→ 結局、アレンユーレカレモンを買いました。

冬を室内で越すことができるように鉢植えにしています。ベランダでは冬の冷え込みが厳しいので、寒さで枯らさないようにしなければなりません。

地植えした接ぎ木苗のデータと予想される結果年数

苗を入手した場所
DCMダイキ(株) ペット&グリーン本山店
苗の種類
接ぎ木苗
苗の大きさ
地表から60cm
栽培場所
アパートのベランダ
結果年数
2〜3年






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