水栽培で育てたレモンの実生を鉢植えに移行

土の上で発根したレモンの種を7月30日から水栽培して約2ヶ月経過した9月4日の時点で鉢植えにしました。鉢植えにしてから12月3日時点で2ヶ月経ちました。鉢植えにしてからの経過を以下に示します。

水栽培の結果はこちら

以下は水栽培で育てた実生苗を鉢植えに移行した後の経過です。

レモンの実生苗7月30日に水栽培を始めたレモンの実生苗を、2ヶ月経ったのでそろそろ鉢植えにしようと思います。(2017年9月4日)
レモンの実生苗5本あります。そのうちの1本だけ断トツで成長しています。(2017年9月4日)
レモンの実生苗市販の培養土を使って、そこに移植しました。(2017年9月6日)
レモンの実生苗5本のうち、1本が枯れかけています。(2017年9月16日)
レモンの実生苗1本枯れて4本になりました。(2017年9月19日)
レモンの実生苗4本は枯れずに成長しています。(2017年9月22日)
レモンの実生苗順調に成長しています。特に真ん中の1本は他の3本より成長しています。(2017年9月27日)
レモンの実生苗順調です。(2017年10月1日)
レモンの実生苗さらに1ヶ月後。順調です。サラダ菜が種から発芽して成長してきました。(2017年11月1日)
レモンの実生苗サラダ菜(右)とパッションフルーツ(左)も成長してきました。(2017年11月12日)
レモンの実生苗レモンの実生苗は4本のうち、2本が大きくなってきています。(2017年11月14日)
レモンの実生苗サラダ菜は根元から抜きました。葉っぱは食べました。(2017年11月14日)
レモンの実生苗パッションフルーツの苗がけっこう育ってきました。(2017年11月18日)
レモンの実生苗パッションフルーツの苗は左側に3〜4本あるので、処分するか、適当な時期に別の鉢に植え替える必要があります。(2017年11月24日)
レモンの実生苗中央の1本と左側の1本が特に成長していますが、4本ともそのまま育てようかと思っています。右側にグァバの実を置いていたら、種から多数発がしました。これも、いずれ移植しなければなりません。(2017年11月30日)

11月はエカキムシはほとんどいませんでした。12月は寒さで枯らさないようにしなければなりません。

レモンの実生苗冬越えは4本ともうまくいきました。(2018年3月26日)
レモンの実生苗寒さのため、4本中、2本は先端が枯れています。(2018年3月26日)

これまでのまとめ

水栽培でもけっこう育つものだと思いました。しかし、ある程度まで成長すると限界が見えてきました。そこで鉢に植えました。5本あった苗が4本になりましたが、そのうち2本がけっこう順調に成長しています。2本あれば十分ですので、あと2本は除去するか、移植する予定です。

2018年3月26日現在、4本とも冬越えは成功しましたが、寒さのため生長末端が枯れているのが2本あります。それでも横から枝が出てくるなら問題ありませんし、むしろ仕立て方の選択肢が広がります。接ぎ木苗の3本(下記)があるので実生苗は必ずしも必要ありません。接ぎ木の台木、もしくは盆栽への用途も考えられます。

レモンの水栽培の記事はこちら↓

その他のレモンの栽培の記事はこちら↓






報告する

関連記事一覧